施設の案内
1.夢窓塔
国道19号から見える八角八層の中国風建築様式の塔。
平成12年当時永保寺住職であった香南軒中村文峰老師(現京都南禅寺派管長)の発願により建立。虎溪山永保寺開祖夢窓国師の没後650年を記念して市民からの浄財により建てられました。
夢窓国師は、七朝の天皇から国師として崇められた名僧。夢窓塔の内部は国師の坐像が安置され、市民の写経も納められており、年に一度5月5日(こどもの日)のだるま祭に公開されています。
2.だるま堂(起立ちだるま)
よそにはない、手と足があるだるまさん。京都南禅寺の塔頭寺院慈氏院 と同じ仏像を祀っています。開運、商売繁盛、健康に良いとされています。